火葬場・斎場問題に関する朗報!

肝高の勝連

2015年10月17日 23:51


昨日,知人から嬉しいニュースが飛び込んできた。

知人曰く「火葬場問題が白紙撤回になりそう,詳しいことは新報を読んで」とのこと。

あいにく我が家は琉球新報を購読していないため,ネットで探してみた。

あった!

見出しは,「中城村内計画の公営火葬場白紙に 財源の確保困難」だ。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-154905.html

記事の内容を読んで小躍りして喜んだ。

事ここに至った主たる要因は財源問題ではあるが,安里区住民を中心にした「火葬場・斎場建設反対村民の会」の地道な活動が功を奏したのは確かであろう。

ホントに「お疲れ様!」と労をねぎらいたい。

しかし,まだ安心はできない。

村政を司る"お偉い方々〟は財源さえ確保できれば建てる気満々なのだから。

再三言いたいのは,"必要性〟を大義名分にして,

村のど真ん中に,

生活道(県道35号)のすぐ傍に,

住宅が隣接するエリアに,

何故に嫌悪施設を建設しようとするのか,村政が信じられない。

もし建設されると,中城村の環境価値は著しく低下することは火を見るより明らかだ。

やはり候補地には,大半の村民が喜び,誇れる施設を建設すべきだと思うのだが・・・。

とりあえず,一安心。

今年の流行語に"白紙撤回〟または"ゼロベース〟が選ばれそう。




※本文に関係のない画像(国際洋蘭博覧会より)

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